落としたときの状況が分からないので危険です。
空き巣は常にチャンスを狙っているのです。
あなたが鍵を落としたシーンを偶然に、空き巣が見ていたらどうでしょうか?
その鍵を拾って、あなたを尾行するでしょう。
そうすれば、自宅がわかります。
防犯上の観点から、鍵を落とした場合は鍵交換をするべきでしょう。
合鍵を持っているならば鍵交換は面倒です。
鞄ごとなくして、その中に鍵が入っていたら、自宅を特定するものが入っているので警戒するでしょう。
でも、そうじゃなかったらどう思いますか?
・交換するなんて面倒だし、お金もかかる
・どうせ、ひとつの鍵から自宅がわかるはずがない
しかし、冒頭にお話したように、拾った鍵を使って空き巣に入る犯人もいます。
すぐには空き巣に入らないのです。
忘れたころの1カ月後ぐらいに泥棒に入るパターンが多いです。
鍵をなくしたことを忘れたころに空き巣に入られるのです。
帰宅して鍵はしっかり施錠されています。
ピッキングされたあともなく、ガラスも割れていない。
つまり落とした鍵を使って犯人は金品をやすやすと盗み、施錠してドアから堂々と出て行きます。
空き巣は、鍵1本から自宅を割り出す手口を持っています。
普通は鍵1本から自宅の場所など割り出せるはずがありません。
鍵に住所がかいているわけではないです。
これと言った特徴がない鍵ですから、どこの家の鍵なのかが分かるはずもないです。
さすがにプロの空き巣でもそれは無理でしょう。
しかし、鍵の持ち主が分かれば簡単に住所を特定できます。
犯人が見ているのは鍵ではなくて、鍵を落とした人物の顔を見ています。
鍵を落とす瞬間を見ている可能性があります。
空き巣は、そんなチャンスを絶対に逃がしません。
鍵を落とした人物の顔を覚えておけば、いいのです。
後日、ゆっくりその周辺を歩いています。
落とし主を見つけたら、尾行します。
通学路や犬の散歩などはコースや時間が決まっています。
普通よりも尾行は簡単です。
特にペットの散歩をしている場合は意識がそちらに行ってますので鍵を落としても気がつかないことが多いです。
空き巣は不審者に見えないようにスーツ姿や作業員風の服装をしています。
自宅を特定したら、拾った鍵を使ってスーツ姿で自宅に向かいます。
自然な仕草で鍵を取り出してドアを開ければ周囲の人が見ていても不審人物には見えません。
この方法を使って空き巣を重ねる犯人も多いです。
こういったことがあるので、
鍵を落としたら鍵交換をするのが必須です。
では鍵交換にはどの程度のコストがかかるのでしょうか?
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